8ミリ自家現像ワークショップ(2017年9月23日〜24日)

9月23日(土)、24日(日)の2日間をかけて、

「エクスパンデッド・シネマ再考」展の関連プログラム、「8ミリ自家現像ワークショップ」を開催しました。

このワークショップでは、8ミリフィルムで参加者が映像を撮影し、自分で現像、編集をおこない、映写できるまでを体験するワークショップです。

たくさんの申込みのなかから幸運にも参加が実現したのは、どなたも映像制作に関心が高く、わざわざこのために四国からいらした方や、たまたま海外からの一時帰国中の方まで、全国、様々な場所から集まった方々です。

講師は石川亮さんと郷田真理子さんのお二人。

講師によるレクチャーのあと、思い思いの映像を撮影。

1枚1枚絵を描いてコマ撮りしたり、別の参加者に出演してもらって撮影したりと、それぞれの個性が際立ちます。

2日目、いよいよ現像です。

ダークバッグのなかで手探りにフィルムを取り出して現像タンクに入れ、様々な薬品をタンクに入れて現像し、その後フィルムに光を当てて露光し、再び現像します。

編集作業では、使用したい部分をカットして繋げ、さらに、フィルムに傷をつけたり着色して効果を出す人も。

上映展示は一般公開し、当日展覧会を見るために来館したお客様にも楽しんでいただきました。

朝から夜まで盛りだくさんで、参加者の皆さんにとって初めての作業ばかりのワークショップでしたが、全員が無事に上映することができました。

 

「『エクスパンデッド・シネマ再考』展関連 8ミリ自家現像ワークショップ」

講 師:石川亮(東京国立近代美術館フィルムセンター技術員、映像作家)
    郷田真理子(フィルム技術者、株式会社IMAGICAウエスト)

日 時:2017年9月23日(土・祝)〜24日(日) 10:15〜19:00

参加者:一般大人 9名

 


講師の石川亮氏と郷田真理子氏

 


撮影中。

 


ダークバッグの中でフィルムを出します。

 


1回目の現像後、フィルムに光を当てて第2露光。

 


現像中の様子。

 


8ミリフィルムに映像が映っているのが確認できます。

 


編集作業。カットして貼り合わせます。

 


完成作の上映展示。